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徹底しすぎないために、あえてリズムを崩す日 ~蘭の夢、桜の城に宿る【#6】~

著:桜城蘭
編:桜城蘭

徹底しすぎないために、あえてリズムを崩す日 ~蘭の夢、桜の城に宿る【#6】~

徹底しすぎないために、あえてリズムを崩す日 ~蘭の夢、桜の城に宿る【#6】~

普段は、かなり徹底的にやっている

普段の生活では、かなり意識してカロリー管理をしている。
体調管理の一環というのが一番大きい理由だ。

数字を把握して、余計なブレを減らして、淡々と同じリズムを繰り返す。

こういうやり方は、確かに効く。

「徹底」を続けすぎると、別の不調が出る

ただ、その「徹底」をあまりに続けすぎると、それはそれでリズムが悪くなることも、経験上わかってきた。

続けることは大事だけれど、慣れすぎることは、必ずしも良い結果を生まない。

管理が作業になった瞬間、体も気持ちも、どこか鈍くなる。

敢えて、途中でリズムを乱す

だから時々、意図的にリズムを崩す。
サボる、というよりも 揺さぶりを入れる に近い。

敢えて乱すことで、普段の徹底した管理が、逆に生きてくる。

そんなことを考えながら迎えた、年明け最初の一週間。
しっかり働いて、最後の平日。いわゆる華金だ。

夜に、ぶち込む

朝と昼は、いつも通りストイックな食事。
そして夜。

久方ぶりに、ミスタードーナツに立ち寄った。

ドーナツというのは、カロリーに思いを馳せた瞬間、理性が全力でブレーキを踏みに来る食べ物だ。

だからこそ、今回は あえて

食べられなくなった身体に、少し驚く

久しぶりのドーナツ。
ただ、思ったほど量は食べられなかった。

普段の節制が功を奏して、身体そのものが「ここまででいい」と教えてくる。

ドーナツを食べ終えた時点で、一日の食事としては、ちょうど腹八分目。

昔なら、もう少し手が伸びていた気がする。

ご褒美は、リズムを壊すためじゃない

ここが面白いところで、この一見「リズムを乱す行為」が、結果的には 次の週のリズムを安定させる

満たされすぎない。
崩れすぎない。

週末も、淡々といつもの動き方ができる。
来週も、また同じ管理に戻れる。

ご褒美は、リズムを守るためにある

時折、乱しに来るご褒美は、生活を甘やかすためのものじゃない。

むしろ逆で、普段のリズムを長く保つための装置なのだと思っている。

徹底するために、崩す。
崩すから、また徹底できる。

今日のドーナツは、そのための、ちょうどいい揺らぎだった。


記事を書いた人

桜城蘭

名前

 桜城蘭(読み:おうじょうらん)

各種SNS

  @ran_oujou

  coming soon…

  coming soon…

  coming soon…

 

人物紹介

B宝館の2代目館長。
そしてそれは、仮の肩書きではなく、真の姿の名である。

桜城蘭がその姿を現すのは、
メディア出演、登壇、式典、その他「これはもう隠れきれない」という
不可抗力のイベントが発生したときに限られる。
その際の姿は、プロフィール写真に写るとおり――
過不足なく、盛りも削りもない“本体”だ。

それ以外の時間、館長は人間界に溶け込む。
名を変え、姿を伏せ、
展示物の影や日用品の隙間に身を潜めながら、
静かにこの世界を観察している。

桜城蘭とは、
前に立つ存在であると同時に、
できるだけ前に出ない存在でもある。

今日もまた、
何も起こらなければ仮の姿のまま。
何かが起これば――
そのときだけ、桜城蘭は姿を現す。

B宝館の扉が開くとき、
そこにいるかどうかは、少し運次第である。


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