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コレクション

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モリタク流「B級コレクション」の世界

 当ページでは、B宝館にて所蔵・展示しているコレクションの一部をご紹介致します。

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公式Instagram

 当ページに掲載しきれないコレクションの写真は、当館の「公式Instagram」に多数掲載しております。
 以下のボタンからアクセス、およびフォローの上、たくさんのコレクションをお楽しみ頂ければ幸いです。

館長・スタッフによるコレクション解説

江崎グリコのオマケ

コレクション紹介
独特の世界観とストーリー
企業の壁を超えた【ドラえもんが登場】
男の子の心をわしづかみにした【SFシリーズ】
館長 コメント
独特の世界観とストーリー

 グリコは発売当初、子どもたちの健康を願いキャラメルの形状をハート型にしていたが戦後、自動包装機を導入する際に、やむを得ず機械にかけやすい角型にしていた。
 1987年(昭和62年)、ハート型成型・包装機の開発に成功してハート型のグリコが復活。これと前後して「グリコのおもちゃ」もオリジナル性がいっそう強くなり、独自の世界観を持つおもちゃが登場する。その代表作が「星のポーとペー」シリーズ。キャラクターだけでなく、その背景にあるストーリーを創造し、おもちゃの可能性を大きく広げた。

企業の壁を超えた【ドラえもんが登場】

 人気番組「ドラえもん」はいうまでもなく江崎グリコが提供していた番組ではないが、子どもたちに圧倒的な人気があり、その影響力は企業の壁を超えていった。グリコから発売された「ドラえもん」もきっちり造形され、子どもたちの期待を決して裏切るものではなかった。同時期にグリコの伝統を引き継ぐ、カップや楯をデザインしたおもちゃもつくられている。
 このように、人気があるからとキャラクターものばかりを偏重することなく幅広いジャンルにテーマを求めることもこの時期の「グリコのおもちゃ」の特徴といえる。

男の子の心をわしづかみにした【SFシリーズ】

 80年代、女の子向けのパステルトーンのファンシーなものになったのに対し、男の子向けでは、メカニカルで冒険への期待に満ちたSFの世界が展開される。メカやロボットを「ギャラクシーシリーズ」として大量におもちゃ化した。「ギャラクシー大百科」という、カタログのような小冊子を配布し、全部集めたい!と男の子のマニア魂をしっかり刺激した。
 人気は急上昇し、70年代後半~80年代前半に生まれた世代にとってはあこがれのアイテムとなった。

コレクション紹介
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キョロちゃんグッズ

コレクション紹介
館長 コメント

 金のエンゼルなら1枚、銀なら5枚でおもちゃのカンヅメがもらえる。おなじみの森永チョコボールの景品だ。子どものころ、エンゼルが出るのを期待して、ドキドキしながらチョコボールのくちばしを引いた思い出は誰にもあるだろう。
 おもちゃのカンヅメの歴史は1967年、漫画のカンヅメとして始まった。当時はマンガのミニ本が入っていた。正式におもちゃのカンヅメという名前でスタートしたのが1969年。70年代に一時途絶えたが79年に復活し、現在まで続いている。

コレクション紹介
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不二家のペコちゃん

コレクション紹介
スタッフ 解説

 ミルキーでおなじみのオーバーオールを着た「不二家のペコちゃん」は、老若男女問わず、日本でもっとも愛され続けているキャラクターのひとつです。歴史は古く、誕生は1950年代。初代の首振り人形は紙製の張り子だったそうです。1950年後半頃から現在の店頭用ペコちゃんの原型となるビニールやプラスチック素材に変わっていきます。
 1998年には、ペコちゃんとポコちゃんが立体登録商標第1号にも認定されました。

コレクション紹介

キットカットのパッケージ

コレクション紹介
スタッフ 解説

 世界中で愛されているキットカットは1935年、イギリスの生まれ。日本では1973年に不二家がロントリー・マッキントッシュ社と提携して発売が開始され、1989年にネスレと不二家の合併でネスレコンフェクショナリー(当時はネスレマッキントッシュ)が設立された。お菓子のパッケージは立派なコレクターズアイテムとなっているが、中でもキットカットは季節限定や地域限定等、次々に登場させている。
 こうして並べてみると、バラエティに富んでいて楽しい風景が広がる。

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チョコエッグ

「大人買い」を生み出した食玩シリーズ
スタッフ 解説

 フルタのチョコエッグは、中が空洞になった卵型のチョコレートの中に、カプセルに収められたフィギュアが入っているお菓子です。1999年9月に登場した海洋堂の「動物シリーズ」の出現により、今までの食玩とは段違いの造形クオリティで、コレクターはもちろん、一般の方にも食玩ブームとなりました。
 「シークレット」と呼ばれる、希少フィギュアの混入を開始したのはチョコエッグが初めてで、「大人買い」という新しい言葉が生まれたのも、この時期です。

コレクションコラム
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ドラえもんグッズ

日本アニメ業界が生み出した最大のキャラクター
館長 コメント

 日本のアニメ業界が生み出した最大のキャラクターは、おそらく「ドラえもん」だろう。作者の藤子・F・不二雄氏が逝去した1996年以降もグッズの販売は、まったく衰えをみせない。
 ドラえもんは私のコレクションの中でも、単独のキャラクターだけで棚1つを占領する大きな存在だ。
 中でも自慢なのは、ドラえもんの映画の入場者全員にプレゼントされてきた景品のコレクションだ。始まりは1989年の「日本誕生」のときからだった。色違いで10色あるフィギュアは、不透明のビニールに収められていたから、色を選ぶことができない。そのため、全色を集めることは不可能に近いくらいむずかしかったのだ。その後も、この10色ドラえもんは毎年続き、今でも種類は減ったが継続している。私はネットでひとつずつ買い集めたため、全種類・全色が揃っている。小学館でも残っていないそうだ。
 小学館が出した「ぼく、ドラえもん」という雑誌に、私のコレクションは見開きで紹介された。やはり、継続は力なのだ。

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マリオカート

世界的人気を誇る【マリオカートシリーズ】
館長 コメント

 鉄腕アトムに始まって、ガンダム、仮面ライダー、アンパンマンからドラえもんまで、日本が生み出した偉大なキャラクターは数え切れないが、世界的な人気を持つという意味では、スーパーマリオ、それもマリオカートが意外に大きな存在だと私は思っている。
 ファミコンのスーパーマリオブラザーズの成功を受けて、スーパーファミコン版のスーパーマリオカートが登場したのは1992年だった。
 NINTENDO64のマリオカート64、ゲームボーイアドバンスのマリオカートアドバンス、ゲームキューブのマリオカート・ダブルダッシュ!!、ニンテンドーDSのマリオカートDSと、マリオカートシリーズは任天堂の新しいハードが登場するたびに、ハードに合わせたソフトが発売されている。
 ソフトが変わればキャラクターも変わる。例えば、ワリオやドンキーコングはマリオカート64以降にしか登場しないし、ノコノコはスーパーマリオカートとマリオカート・ダブルダッシュ!!にしか登場しないのである。

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ご当地キャラメル

財布にやさしいコレクション!【ご当地キャラメル】
館長 コメント

 百花繚乱といってもよいくらい、たくさんのご当地キャラメルが各地方でお土産として発売されている。最も種類が豊富なのは、やはり北海道だ。ベーシックなミルク味、チョコレート味を始め、ラベンダー味、男爵いもバター味、夕張メロン味、十勝ワイン味、清酒の北の誉味と、もう何でもありだ。変わったものでは、ジンギスカン味というのもあり、なるほど確かにジンギスカンの味がする。この他には、鳥取の二十世紀味とか、佐渡のおけさ柿味、新潟の笹団子味など、各地の名産物のキャラメルがある。
 キャラクター物では、ハローキティや2007年から球場内で売られ始めた横浜ベイスターズ、さらには愛知万博でもモリゾーとキッコロのキャラクター入りのキャラメルが販売された。期間限定のものも多く、コレクションとしては早い段階で付加価値がつきやすい。ひとつ100円~150円という安さが、財布にやさしいコレクションなのだ。

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ボルタのフィギュア

鉄の街「室蘭」で生まれたフィギュア
館長 コメント

 いわずとしれた鉄の街、北海道室蘭市で2005年9月に誕生した「ボルタ」。室蘭工業大学の学生と、室蘭市輪西町の商店街の若者らでつくる「てつのまちプロジェクト」が行った「アイアンフェスタ」という街おこしイベントの中で、ボルトやナットを溶接してフィギュアを作る実演をしたところ、欲しいという声が殺到した。もともと15センチほどあったサイズを5センチ程度にコンパクト化して、同年12月から売り出したところ大ヒットとなった。現在は100種類あるそうだ。
 ただでさえ、どこか武骨で愛嬌のある姿に私の心は揺さぶられるのに、それぞれのパッケージに添付されている秘話を読むとついつい感情移入してしまうのである。

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非売品の貯金箱

銀行、郵便局などでもらえるノベルティ
スタッフ 解説

 昔は銀行や郵便局へ行くとノベルティグッズとして、イメージキャラクターを模した貯金箱がもらえることが多くありました。最近は洗剤やタオルなどの便利な日用品が増え、昔に比べるといただく機会はめっきり少なくなってしまった貯金箱ですが、もちろん今でも健在です。
 なんとなく捨てられず保管されている方が多いので、皆さんのご家庭にも一つはあるのではないでしょうか。
 金融機関の合併による名称変更や経営破綻などで、貯金箱に紐づく金融機関自体がなくなってしまった例も数多く存在しますが、それもまたひとつの歴史。ものは大切にすれば時代の証として、いつまでも残っていきます。

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チョロQ

チョロチョロ走るキュートなクルマ
スタッフ 解説

 「チョロQ」はタカラトミー(旧タカラ)のミニカーの一種です。「チョロQ」の商品名で、正式に発売が開始されたのは1980年。名前の由来は「チョロチョロ走るキュートなクルマ」から来ています。
 主にぜんまいばねで駆動しますが、動力部に当時の新素材であるエンジニアリングプラスチックを使用したため、小型で軽量化を実現しました。特筆すべきは何と言ってもダッシュ力です。また、車体後部のプレート部分に10円玉を差し込むことで、後輪に重心がかかりウイリー走行も出来ました。

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消費者金融キャラグッズ

TVCMでもお馴染み消費者金融キャラ
スタッフ 解説

 1990年代にブレークしたアイフルの「お自動さん」とアコムの「むじんくん」。いずれも無人契約機(自動契約機)で気軽にお金を借りられることをアピールするために作られた企業キャラクター。
 大人気になった「ラララむじんくん、ラララむじんくん、ララララ~♪」のCMソング。皆さんも覚えていますか?

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メイドフィギュア

萌える日本文化「メイドカフェ」
館長 コメント

 アキバ系が萌えるキャラクターで、唯一社会的認知を得たのが「メイド」であることは間違いない。今やメイドは他業種に進出し、美容室、眼鏡店、化粧品、足つぼなど、百花繚乱の様相だ。しかし、原点はメイドカフェ。1号店は2001年3月、秋葉原にウエイトレスのコスチュームをメイド服に統一した「キュア・メイドカフェ」である。
 メイド関連のコレクションについては、メイド服そのものを集めいている人もいるが、私は布物を集めていないので、もっぱらカフェのフィギュアを集めている。ここでも特定の人物がモデルになっているのではなく、あくまでも店舗オリジナルのメイド服を着たメイドというキャラクターが主人公になっている。

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トミカ エアプレーン

楽しい飛行機出張
館長 コメント

 私は飛行機での出張が楽しくて仕方ない。もともと空を飛べるだけで嬉しいのに加え、空港と飛行機の機内は、コレクターにとって宝の山だからだ。空港で手に入るパンフレットは、そのときに一番人気のあるタレントが起用されているから集め続けていくと、それだけで春の芸能人アルバムができるのだ。
 機内ではまず絵はがき。登場している航空機と同機種の絵はがきが手に入る。飲み終わったワインや日本酒等のミニチュアボトルはもちろん持ち帰る。 紙やプラスチックのカップ類は、機種や乗るタイミングによってデザインが変わるので特に要チェックだ。「ギブ・アウェイ」と呼ばれる幼児にしか配らない景品の残りを、どうやってクルーの方におねだりするかの作戦を考えるのも搭乗の度の、嬉しい悩みのひとつなのである。

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有名人だじゃれグッズ

館長熱中「有名人だじゃれグッズ」
館長 コメント

 私が今、一番熱心に集めているのが「有名人だじゃれコレクション」だ。だじゃれが思いつく度に、収録の合間をぬって、色々な方にサインをもらい、楽しんでいる。いわば自己満足的要素の強いコレクションだったのだが、この機会に皆さまにもご覧いただこうと、展示コーナーを設けた。
 もちろん今でも、このコレクションは日々順調に拡大を続けている。

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