編:桜城蘭
老け顔 ~ニコちんの徒然日誌【第ニ拾六段】~
昔から、老け顔に憧れています。
自分はどちらかと言うと老け顔なのですが、世の中には比にならないぐらい老け顔の人がいます。
老け顔の人に共通して言えるのが、年を取っても顔が変わらない点です。
そこにこそ自分が老け顔に憧れる理由があるのですが、若々しい顔立ちの人が年を取ると別人のようになるのと反対に、老け顔の人は数十年顔立ちが変わらないこともあります。
自分の祖母がそうでした。女学生時代から80歳台に至るまで全く変わらず、本当に学生の時の顔のまま成長したのです。
その時のショックが忘れられず、時を超越したかのような存在になりたいなと思うようになり、現在に至ります。

記事を書いた人
すたっふ山田

名前
すたっふ山田(読み:すたっふやまだ)
人物紹介
B宝館 来館者誘導係。
当館の入口横に陣取り、入館者を受付に誘導する役目を担っている。
また、HNとして「ニコチアーナ・フブキ」を名乗り、当館の公式Facebookページの管理・運営、コレクションコラムの執筆を担当している。
本人からのコメント

初めまして。すたっふ山田です。
分からないことがあれば、当館入口横におりますので、気兼ねなくお声がけ下さい。
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