ドラえもん
当ページでは、当館にて展示・所蔵している「ドラえもん」のコレクションについて紹介します。
日本アニメ業界が生み出した最大のキャラクター
日本のアニメ業界が生み出した最大のキャラクターは、おそらく「ドラえもん」だろう。作者の藤子・F・不二雄氏が逝去した1996年以降もグッズの販売は、まったく衰えをみせない。
ドラえもんは私のコレクションの中でも、単独のキャラクターだけで棚1つを占領する大きな存在だ。
中でも自慢なのは、ドラえもんの映画の入場者全員にプレゼントされてきた景品のコレクションだ。始まりは1989年の「日本誕生」のときからだった。色違いで10色あるフィギュアは、不透明のビニールに収められていたから、色を選ぶことができない。そのため、全色を集めることは不可能に近いくらいむずかしかったのだ。その後も、この10色ドラえもんは毎年続き、今でも種類は減ったが継続している。私はネットでひとつずつ買い集めたため、全種類・全色が揃っている。小学館でも残っていないそうだ。小学館が出した「ぼく、ドラえもん」という雑誌に、私のコレクションは見開きで紹介された。やはり、継続は力なのだ。(館長コメント)
コレクション紹介
「コレクション紹介ページ」鋭意作成中。