コインパーキング利用のお願いとB宝館駐車場有料化(2024年4月~)のお知らせ

私とあずまんが大王 ~すたっふ山田の徒然日誌【序段】~

著:すたっふ山田
編:桜城蘭

私とあずまんが大王 ~すたっふ山田の徒然日誌【序段】~

 よく「一番好きなアニメか漫画は?」と問われることがありますが、この質問に答えられる人は早々居ないのでしょうか。
 私自身、あれもこれもと挙げたくなってしまいますが、毎回「あずまんが大王」と回答するようにしています。
 以下、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』────────「あずまきよひこによる日本の4コマ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス)において1999年2月号(1998年12月18日発売)から2002年5月号(2002年3月21日発売)にかけて連載された。単行本は全4巻。

 所謂’萌え4コマ’と’空気系(日常系)’の礎を築いた金字塔的作品で、きらら作品に代表される萌え4コマ漫画を筆頭に、21世紀のオタク文化に与えた影響は計り知れません。
 (京都アニメーションがアニメ化して大ヒットした「らき☆すた」も「けいおん!」もあずまんが大王フォロワーであると言えば、その存在感が分かるでしょうか)

 私は連載当時にリアルタイムで「あずまんが大王」を読んでいたわけではなく、連載開始10周年を記念して出版された新装版の単行本を、本屋で立ち読みしたのが最初の出会いでした。
 何より衝撃的だったのは、作品の時間軸が現実世界とリンクしていたこと。
 自分の中で萌え4コマと言うとイコール’サザエさん時空’であったため、1話ごとに1か月が経過していき、登場人物たちの学年が上がっていく様が新鮮でした。
 そのため読んでいる内に「いずれ終わってしまう日常」が近づきつつあり、どっぷりと感情移入している登場人物たちとの別れが迫ってきていることを、肌で感じ取るようになります。
 本作品には新装版の販売と共に書き下ろされた新作含め、キャラクターたちの高校卒業後の動向を描いたエピローグなどは一切存在せず、それが惜別の念をより一層加速させます。

 何も事件らしい事件は起きないし、誰も死んだりもしない。お涙頂戴の展開なんて皆無。それなのに、最終回を読み終えた後は号泣してしまいました。

 振り返ってみると、「あずまんが大王」との出会いはその後の人生を大きく変えた出来事でした。
 それはいずれまた、どこか別の話で。
 (画像は作中一番人気のキャラクター’大阪’こと春日歩の自作イラスト。○年ぶりに絵を描きました)


記事を書いた人

すたっふ山田

名前

すたっふ山田(読み:すたっふやまだ)

得意分野

ひょうちゃん/ペコちゃん(不二家)/サイダー/グリコのおまけ/キョロちゃん/ミニカー/チョコエッグ/ドラえもん/スーパーマリオ/ハッピーセット(マクドナルド)/たばこ/チョロQ/ピーナッツ(スヌーピー)/コカ・コーラ/メイド/美少女フィギュア/海洋堂

イチ押しの展示物

「有名人だじゃれグッズ」の1つ、千原せいじ氏サイン入りの「青磁」。
理由は、しっかりだじゃれになっている上、サインされている青磁がちんまりした小皿で、控えめな点が洒落ているから。

人物紹介

すたっふ山田は、B宝館の受付スタッフである。
館内受付に常駐し、来館者に対する入館区分の確認、料金体系の説明、入館時の諸案内を担当している。
また、対面業務にとどまらず、B宝館の公式Facebookページの管理・運営、「noteメンバーシップ」および当サイトで連載中の「コレクションコラム」の執筆も担う存在である。
展示の表には立たずとも、受付と文章の両面からB宝館の運営を支える、静かな実働担当である。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする